いとこの家の片付け

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 2023年の夏に亡くなったいとこの家の片付けをしています。普通の遺品整理みたいな片付けではなく、ゴミ屋敷の片付けです。

 なぜ、いとこの私が片付けているかというと、簡単にいうと亡くなったいとこの弟たちが業者に頼むお金がないということで、私と私の兄が仕方なく手伝っているという流れです。

 無くなったいとこは長男で、弟が2人いて、次男は東京、三男は地元にいます。なので、その三男と兄と私で日にちを合わせて片付けをしています。6月下旬から週1ペースでやっていますが、三男さんは月1ペースしか来れず、私と兄が週1で行っている状況です。

 そこの家の間取りは3DKなのですが、本当にテレビに出てくるゴミ屋敷と同じで、どの部屋にもゴミが積み上げられていました。洗面所にもお風呂場にもです。業者に見積もりをしてもらったところ、料金は68万円ということで、弟さんに話すと15万ぐらいしか出せないというので、自分たちで片付けることになりました。

 現在までにクリーセンターに、21回往復して約840キロの燃えるゴミを運びました。ゴミの日付から見ると2000年ぐらいから溜まっているようです。お菓子の入っていた袋、使ったティッシュ、食べ物が載ったまま干からびているお皿、ペットボトル残った変色した液体など、本当にヘビー級に汚いゴミの山です。

 押し入れから卵のからやチキンを食べた後の骨なども出てくるし、匂いもするし、ネズミの⚪︎んもたくさんあるしカメムシの死骸もたくさんいて、40年ぶりに会って2週間後に無くなったいとこを当時は気の毒に思っていましたが、あまりの汚さに今は怒りの感情が湧き上がっています。

 なんで、私が片付けなければならないのだろう、また親族に大変な目に遭わされたという気持ちになります。

 ただ、今年中には終わりそうなので、自分を奮い立たせて頑張ります。そのうち、そういう関係とは少しずつ離れ、自分と子供だけに集中したいというのが私の希望です。

 また投稿していきます。ありがとうございました。

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