別居してからも、夫からの嫌がらせが続きました。
夫に居場所がバレると何をされるか分からないので、住所は夫には知られないようにしていました。そういうこともあってか、私の実家のほうに、忘れ物ということで、わざわざゴミを着払いで送ってくるのです。DV、モラハラ、虐待する系の人は、よく着払いでゴミを送ってくるということを本やブログで読んでいましたが、例に漏れず夫もそうでした。
私に連絡するときは、弁護士さんを通すことになっていましたから、直接私に連絡できなかったため、仕事で当直のある日以外は、私の実家にほぼ毎日電話するのです。もちろん、私への恨み言です。弁護士さんにそれを話すと、弁護士さんから『用があれば自分に話すように。』と言ってくれ、それはやめてくれました。
また、書面でも攻撃や嫌がらせが多く、弁護士さんもこんな事例は初めてと話していました。私は、
「離婚で裁判になるということは、話し合いが出来ないという事なのでみんなこうだと思っていました。」
と話すと、
「こういう例はあまりないです。神経を疑う書面だよ。」
と言っていました。
夫は、親権が欲しかったので、私に対して本当に言いがかりというような書面を書いてくるのです。また、長男への暴力についても、2〜3発叩いたがしつけの一環だったと主張し、靭帯が切れた理由は(初めは長男が蹴ったからと言っていましたが)裁判で主張が変わり、夫が長男の足を抑えていて、長男がそこから足を抜いたからといった主張に変えていました。自分でも矛盾していることに気がついたのでしょう。どちらにせよ、違和感を感じる主張でした。嘘なので、無理があります。
また、お金に関してもものすごい執着がありました。それは、
『財産分与はしない。なぜなら、全て自分が稼いだお金だから。』
という内容の書面を弁護士さんに送っていました。私たちはしばらく共働きでした。なので、もちろん2人で働いたお金でおうちも車も買いました。それなのに、そういう主張なのです。裁判になり、向こうにも弁護士さんが付くとさすがにそれは出来ないとわかったのか、その主張は無くなりましたが、今度は、家の見積り額をを以前提出していた額よりかなり低く見積りしてもらった書類を提出してきました。その下げた割合は、以前提出したものより3割下げていました。
養育費もです。私は算定表に添った額を主張していましたが、夫は、
『算定表に沿った額では多すぎる。私が働けば、400万の年収になるはずだから、もう少し減らしてほしい。』という主張でした。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。また、投稿していきますのでよろしくお願いいたします。
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