自己愛性パーソナリティ障害

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 2018年、毒夫のことがおかしいと思い始めた頃、私は自分と同じような境遇の人のブログを読み漁っていました。ある日、モラハラで調べると自己愛性パーソナリティ障害という言葉に辿り着きました。そこで自己愛性パーソナリティ障害というのを調べてみると、その特徴が毒夫そのもので、とても納得しました。

 それには、人間の人格は大体6歳までに定まるとされていて、その年までに養育者(子供を育てる人、例えば両親)との愛情が少なかったり、逆に溺愛しすぎたりするような環境だと自己愛性パーソナリティ障害になってしまう可能性があると書いてありました。ただあくまでもそうなる可能性が高いということで、そういう環境でもその後の本人の考え方でいくらでも違う方向にいけるそうです。

 そういえば、毒夫の両親から毒夫は小学校入学前にほとんどしゃべらず、発達の専門のところに診てもらったことがあると聞いていました。もしかしたらそれがサインだったのかと思いました。そして、それは若い時はあまりわからないのですが、40歳頃から周囲とのトラブルが現れやすいと書いてありました。確かに毒夫も、歳と共にどんどん悪い方向に進んでいるように見えました。また、自分が悪いと思うことが出来ないので、治る可能性はかなり低いそうです。

 それを読んで、毒夫がおかしいのは幼少期の家庭環境と本人のこれまでの考え方によるもので、私にはどうしようもないと思いました。自己愛性パーソナリティであればなおさら、問題は自分にあるのではなく人にあると考えます。それと話しや気持ちが伝わりにくく、いつも一方通行的な気がしていました。相手の立場に立って考えることが苦手というよりも出来ないという感じでした。私は毒夫のお母さんではないので、毒夫の問題に責任を持つ必要がないのでは思いました。それは本人達で解決すべきことだと思います。

 私は今は毒夫や毒夫の家族や毒親とも離れられましたので、安全で安心な環境にいます。あのまま一緒にいれば私はもっと毒に毒され、自分を見失っていたかもしれません。今は離れてよかったと心から思います。

 最後まで読んでいただきありがとうございます。また投稿していきますので、よろしくお願いいたします。

 

  

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