実家に帰ってから〜母のこと1〜

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 別居後、実家に帰って両親と住むことは、かなり不安がありました。でも、私にはもう再びアパートを借りる余裕がありませんでした。

 両親とも最初は応援していてくれましたので、裁判が終わり離婚が成立するまでいさせて欲しいと話すと、それまでならということで、OKしてくれました。

 でも、不安は的中しました。母は以前のように私がしてくれるのを期待していたのでしょう。でもその時の私には、もう無理でした。私がその時出来たことは、自分達の使う公共料金代を渡たすことでした。それが精一杯でした。ところが、しばらくするとそれも足りないと言うのです。自分たちも使っているのにです。それは頭にないのです。『別居してから〜実家に帰ることへの不安〜』にも書きましたが、父も母もお金にものすごく執着があるのです。以前父は公務員をしていたので、充分な年金があるのに、余裕のない私から、もっと取ろうとするのです。母はさらに、私が持ってきた荷物ももらえると思っていたようで、
「荷物こんなにあるんだ。そこからいろいろ持ってきなよ。」
と嬉しそうに私の荷物を見て言っていました。その嬉しそうな表情が、なんというか、なんでも欲しがる餓鬼のようでした。欲が深くて、物やお金があってもあってもまだ欲しがるのです。その人たちは、一体いくらあれば満足なのでしょうか。

 そして、思った以上に自分にとってプラスにならない相手と思ったのでしょう。一緒に住み出して約1ヶ月で、嫌がらせが始まりました。戸を閉めれば閉めたで、開ければ開けたで、電気をつければつけたで、消したら消したで文句をつけてきました。別居する前の夫と同じような感じです。嫌がらせするために、何にでも文句を言ってくるのです。

 また、その時は下の2人がまだ小学生でうるさかったので、それも気に入らなかったのでしょう。時々ヒステリックに子供たちを怒鳴り始めました。

 毒親、モラハラDV虐待夫は、このように人が利用できないとなるとすぐに攻撃して来るのです。こちらの事情はもちろんお構いなしなのです。

 実家に帰って早くも1ヶ月で、実家も安心できない場所になってしまいました。そして、前回投稿した『実家に帰ってから〜長男のこと〜』に繋がります。長男が、関東の友達に会いたいという旅費をおばあちゃんが出したため、長男とおばあちゃんで結束を固めるような形になり、今度は2人で攻撃してくるようになるのです。

 最後まで読んでいただきありがとうございます。また投稿していきますので、よろしくお願いいたします。

 

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