離婚後の生活〜隣人のこと1〜

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 私の住んでいる団地では、住居費以外管理費というのも毎月支払っていました。住居費は毎月銀行引き落としでしたが、管理費は毎月当番が決められていて、みんなに割り当てられるのです。お掃除の当番も決まっていて、みんなで使う共用の場所を掃除するのも1ヶ月単位で回ってきました。

 みなさん忙しいので、当番の人が来たときは管理費の受け渡しだけで終わるのですが、ある日、お金の受け渡しをするときに感じがよかった男性に、階段の掃除の仕方を聞いてみました。特に何も説明がなく掃除道具が置かれていて、階段の掃除なのだろうということは分かりましたが、一応誰かに確認しないと思っていたからです。その方は病気で働けないのでうちにいることが多く、奥さんは仕事でいないので、団地の当番はその方がやっているようでした。そこで少し話しをしたとき、自分も病気があるので奥さんが病気をしたときに(奥さんの方は一時的な病気で、すぐに治ったそうです)大変だった話しをされました。なので、何かあったら言ってくださいと話してみました。社交辞令ではなく、奥さんが病気されたときに救急車を呼んだそうだったので、もしよかったら車で送りますという気持ちでした。

 そしてある日、その方が来ました。確かその話しをしてから2週間後ぐらいでした。何かあったのかと思って急いでドアを開けましたが、結局大した用事ではありませんでした。要するにただ話しをしに来たようでした。もうこの時点で何か嫌な予感がしました。そして最初は2週間間隔でしたが、だんだん1週間に1度のペースで来るようになりました。話しは大抵奥さんのことと病気のことでした。それを2〜3時間ぐらい話して帰るのです。もちろん家の中ではなく、玄関のドアのところで立ち話しです。奥さんのことや病気のことは、たいてい愚痴でした。私は、その頃在宅での仕事をしていて家にいても、休んでいるわけではありませんでした。なので、その方の話しを聞くとなると仕事を中断しなければならないのです。やっと落ち着ける環境になった、嫌がらせする人がいない環境になり、家の中が落ち着ける環境になったと安心していました。それが、また家にいるといつインターホンがなるか心配になり、家の中にいても安心できない環境になっていました。

(題名が隣人となっていますが、詳しくいうと隣りではなく下の階に住んでいる人です。下の階の人やご近所さんと書くと長いので、隣人にしました。)

 最後まで読んでいただきありがとうございます。また、投稿していきますので、よろしくお願いいたします。

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