『私の失敗3』で、結婚後に相手が毒夫と気づいた時に私の場合どうだったかを書きました。もし、毒夫(DVモラハラ虐待夫)で現在苦しんでいる人がいたら、私は絶対に離婚した方がいいということは言えません。私の場合、気づき始めた頃に離婚を勧められていたら苦しくなっていたと思います。その頃はまだなんとか離婚せずにいられない方法がないか考えていたからです。
私の場合、自分の夫がはっきり毒夫だと認識した頃から、いい表現を使えば流れに乗ったとかトントン拍子でことが進んだと言えますが、別の表現を使えば、その流れに飛び込むしかなかったと言えます。自分の夫が毒夫だと気がついてからは、今までの夫の理解できない言動に全て説明がつきました。それならば、これ以上の被害を被らないうちに離れなければと思ったことが離婚のきっかけです。
20年30年前までは、パワハラ・セクハラは問題視されず、被害に遭った方々がいてもあまり理解されることはありませんでした。ところが時代の流れと共に焦点が当てられ、問題視されるようになりました。DV・モラハラ・虐待は家庭内で起こる問題なので、表面化されるまで時間はかかるかもしれませんが、そのうちもっと問題化される日が来ると思っています。私の場合、両親も毒親でしたので、親からのハラスメントもありました。なので、モラハラ・親ハラのどちらについてももっと焦点が当たり、理解が進む日が来ると思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。また投稿していきますので、よろしくお願いいたします。
コメント