昭和と平成の通訳

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 最近、次男の学校や部活動を通して感じたことを書きたいと思います。

 20代、30代の先生にはあまりないのですが、40歳以降の先生によく感じることです。例えば、よく世間でも言われている『帰れ』という言葉です。
「やる気がないなら帰れ。」
と言われて、帰ろうとすると、
「なんで帰るんだ。」
と言われて、困惑したという話しを聞きますが、それと同じような感じです。

 私は、バリバリ昭和育ちなので、その先生たちの言いたいことはわかります。要するに叱咤激励です。喝を入れてからの『頑張ってね。』という意味なのですが、それが、平成生まれの子たちにはあまり通じないようです。先生たちには悪気はないのですが、平成生まれだと言葉通りに捉えてしまいます。特にどちらが悪いというわけではなく、時代の流れだと思っています。

 次男は、よく先生や部活のコーチに今日こう言われたと毎日話してくれます。それに対して、
「それは励ましてる言葉なんだよ。頑張ります。といえばいいんだよ。」
と伝えています。最近その通訳?的なことをすることが楽しくなって来ました。何か自分の存在価値を感じられるような気持ちになります。ただ、私の場合は毒親や毒夫と長い間一緒に生活していて、脅しや暴言が日常でしたから、そこら辺の線引きは気を付けてみていこうと思います。

 長男の小中学校時は、関東に居てあまり感じませんでしたので、土地柄的なものも多少あるかもしれません。

 最後まで読んでいただきありがとうございます。また投稿していきますので、よろしくお願いいたします。

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