別居の経緯1

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 離婚を決めてから本当はすぐに子供を連れて家を出たかったのですが、長男に離婚について話すと、
「卒業するまでもう少しだから、それまでここにいたい。」
と言うことでした。いくらお父さんと離れたいと思っていても、小学校・中学校と過ごしてきた学校のみんなと卒業式がしたいという長男の気持ちはよく分かりました。

 夫に話すと
「分かった。」
と言ってくれました。多分、夫もその時は、私がいつかは考えを変えるそう思っていたのでしょう。

 でも、離婚の話しが出て、それから数ヶ月経っても私の態度は変わらないし、離婚は本気だと分かると、嫌がらせがエスカレートしてきます。嫌がらせが徐々に激しくなったのは10月に入ってからでした。

 それまで私は、今までの経験から、もちろん私と夫の2人だけでは話し合いが出来ませんが、弁護士さんに間に入ってもらえれば、話し合いが出来ると思っていました。2018年6月に離婚を決めたので、いろいろ準備をしておいて、2019年に入ってから、本格的に引っ越しの準備を始めようと思っていました。夫は、親権はいらないと言っていましたし、その頃はまだ、これは持っていく、これは置いていく、と言う話し合いが出来ると思っていました。

 ところがそれは甘い考えでした。10月に夫が離婚調停を申し立てたのです。私としては、弁護士さんにお願いして、なるべく時間をかけず理性的に離婚したかったのです。でも、理性的には出来ない相手でした。何事でもそうでしたから、またかと言う感じでした。

 そして、1回目の調停で私も離婚したいという意思がはっきりした時から、嫌がらせがエスカレートします。私は6月からはっきり離婚すると言っていましたが、夫は認識していなかったようです。私が離婚したくないと思っている、そんなふうに思っていたようです。ところがそうではなかった。それで嫌がらせを始めたのです。夫の起こす行動はここにいつもの繋がります。相手が思い通りにならないと嫌がらせをするのです。夫の不可解な行動、ここが原点だと考えると全てが繋がるのです。

 後で書きますが、このあと、夫から数々の嫌がらせを受けました。それにより今まで私にみせていた姿も外面だったのだとわかりました。夫が変わってしまったのではありません。それが夫の本当の姿なのです。この後、夫の本性をまざまざと見せつけられたそんな感じでした。

 最後まで読んでいただきありがとうございます。また投稿していきますのでよろしくお願いいたします。

 

 

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