別居してから〜アパートに関すること2〜

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 アパートに入居した日、怒鳴ってきた隣人のことも気になりましたが、部屋の前に置いてある荷物も気になりました。その人の部屋のドアのすぐ横にガラスの割れた水槽や衣類などさまざまのものが置いてあるのです。その方の部屋のドアが私のドアから見て右側にあれば、私の部屋のドアの右側に置いてあるならまだ仕方ないかと思いますが、私のドアの左側にも置いてあるのです。左側にも入居者がいましたが、そちらとうちの部屋とは少し距離がありましたので、左側に住んでいる人の物とは考えづらいのです。それでも、私たちが入居したので、そのうち片付けてくれるのではないかと期待しましたが、そんなことはなく、片付けられることはありませんでした。

 そういえば、夫の実家もそうでした。最初に実家に行った時、家の中にも外にも物が溢れて、椅子に座るスペースも物に占領され椅子を引くスペースがとても狭いのです。椅子のすぐ後ろにまで物が積み上げられているのです。窓際も物が積み上げられているためか、家の中も暗くて、空気が澱んでいる感じでした。テーブルの上も洗面所もいたるところがもので溢れているました。ただ、夫の実家は大家族でしたので、当時はそれでも仕方ないかと思っていました。

 人には色々な考え方があります。物に対する考え方もそうです。ただ、多分、そういう人たちとは考え方が違いすぎるのです。そういう人とは歩み寄れないのです。話し合いにもならないのです。夫と夫の家族で、身にしみて実感しました。なので、私の中では、そういう人たちとはなるべく関わらないようにしようと決めていました。どうしても関わらなければならない時は、必要最小限にするようにします。そういう人と関わると、こちらが被害に遭いますし、何より時間の無駄です。私は、大切な人や物に自分の時間を使いたいのです。

 私の結婚生活は約20年でした。夫が長男の足に怪我をさせてから、どうすればわかってくれるだろうとかなり手をつくし、時間もかけました。ところが全く理解してもらえず、自分は悪くないの一点張りでした。ただ、夫は子供たちのお父さんだったので、大切な人でした。なので、当時は私もかなり頑張りました。でも、無駄でした。そういう人とはなるべく関わらないようにする、それしか方法がないのです。もし、私が夫や夫の家族に考え方を合わせてしまうと、子供も同じような考えに毒されてしまうのです。子供もそれが普通だと思ってしまうのです。それだけはどうしても避けたかったのです。

 最初に怒鳴られて以降、ご近所さんからの苦情は特にありませんでした。家庭内暴力や普段の生活音でかなり迷惑をかけたと思いますが、3月の末までと話していましたから、もしかしたら我慢していてくれたかもしれません。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。また投稿していきますので、よろしくお願いいたします。

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