実家に帰ってから〜次男のこと1〜

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 次男のことは、初めて書きます。次男だけは、私のことを心配していて、幼いながら気を使ってくれていました。なのでこれまであまり出て来ませんでしたが、転校したことによって大きく環境が変わり、学校の先生の雰囲気や友達の雰囲気が変わってかなり馴染むのが大変だったようで、今度は次男へのサポートが必要になりました。

 まず、担任の先生です。何か細かいところまで注意することが多いなと感じました。授業参観の時、授業中に次男が鉛筆を持っていたら、今は鉛筆持つ時間ではないと、次男の手から鉛筆を捻り取ったのです。私はその様子を見て驚きました。先生の話しを聞くとき、手は机の上ではなく、太ももの上に置かなければならなかったようなのです。前いた学校の授業参観は児童が積極的に手を挙げていて、楽しそうな雰囲気の授業でした。それが、こちらの学校は児童がとても緊張している様子していました。しかも、周りの保護者と話してもそれが普通でおかしいと感じていない様子でした。

 ある日、次男が目を腫らして帰ってきました。勉強のことで泣くまで注意されたというのです。以前いた小学校より学力に力を入れているようで、あまりついていけなかったようなのです。点数が悪いと、黒板に大きく名前を書かれたり、特に連絡なしに放課後に居残りなどもあるのです。また、勉強のことでみんなの前で長い時間注意されたというのです。また宿題も前の学校と比べ、2〜3倍ありました。なので、宿題にもかなり時間がかかりありました。ちなみにその小学校は進学校ではありません。普通の市立小学校です。前と同じ公立小学校でも、関東と地方でこんなにも違いがあるとは思いませんでした。

 同級生は、もちろん親切にしてくれている人はいましたが、ちょっとルールを間違うと、先生のように厳しく注意してくる人もいて、それもストレスだったようです。

 そのうち、だんだん学校に行きたくないというようになりました。意欲がなくなってきたという感じでした。

 そして、学校に行きたくないということで、休みの電話を入れると、朝、担任の先生が家まで迎えにきたり、学校に来させてほしいという思いを私に電話で伝えたりしてきました。一生懸命なのはわかりますが、次男のためというより、自分の学級から不登校を出したくない、それは結局自分のためという感じが伝わってくるのです。私は、親としては学校に行ってほしかったのですが、学校があまり安全なところとは思えませんでした。次男から聞いた話しと先生の態度を見てそう感じるところが多々あったのです。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。また、投稿していきますのでよろしくお願いいたします。

 

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