2019年12月の末、裁判により和解離婚と決定しました。離婚届を提出するのは原告側という決まりがありますので、私が市役所に手続きすることになりました。裁判が終わりホッとしたのもあり、どことなく体調がすぐれませんでしたので、年明けに提出するか迷いましたが、やはり年内にすっきり終わらせたいという気持ちがあり、市役所が年末年始の休みに入る前に手続きに行くことにしました。
いろいろと手続きが大変かと思いましたが、離婚届（和解調書があるので、自分だけの記入で大丈夫でした）と戸籍謄本と和解調書と印鑑を持っていくだけで意外とあっさり受理されました。そうして、2019年12月27日に離婚することが出来ました。長い辛い時期がようやく終わったそんな感じでした。夫と縁が切れることも嬉しかったですが、夫側の親とも『夫の家族に対する違和感１、２』で書きましたが、そういう経緯がありましたので、戸籍上も縁が切れることがとても嬉しく感じられました。ただ、やはり約20年という長い結婚生活でしたのでそれまでの時間の重みと、これから1人で子供たちを育てていかねければならない責任の重みで、手が震えていたことを覚えています。
苗字についてですが、そのままにしました。これはあまり迷わずにすぐに決められました。子供はそれぞれすでにその名前で覚えられていますし、私としても免許などの名前を変更するのが面倒でした。それと、子供の名前は３人とも字画を見て苗字とのバランスでつけたものですので、変えたくありませんでした。もう1つあります。『別居してから〜実家に帰ることへの不安〜』、『実家に帰ってから〜母のこと１、２、３〜』、『実家に帰ってから〜父のこと１、２〜』で書きましたが、そういう経緯もあり、旧姓に戻るのも嫌でした。弁護士さんから、
「夫の苗字のままでも離婚出来ます。苗字が同じでも夫と別の戸籍になるから大丈夫です。」
と教えられていましたので、同じ〇〇ですが、戸籍上新生〇〇となりました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。また投稿していきますのでよろしくお願いいたします。
コメント