小学校の先生のあり得ない発言

Uncategorized

 以前書きましたが、離婚に伴い2019年に関東から東北に引っ越しをしました。その際、子供は転校することになりましたが、その転校先の小学校の最初の出来事を書こうと思います。

 最初に子供2人を連れて、小学校に説明を聞きに行きました。子供はその時新1年生と新4年生でした。子供たちは先生に校内を案内してもらい、私は会議室で教務主任から必要なものや注意事項を聞いていました。その説明の最中に会議室に何度も出入りする年配の先生がいました。

 何か用事なのかなと思いそちらを見ますが、何も言わずに出ていくといった感じが何回かありました。そして、一通りの説明が終わり、案内されていた子供が丁度帰ってきました。会議室の中にはアンモナイトが飾っていて、三男にそれに目がいって、
「これ何?」
と案内の先生に聞いていました。その様子を説明をしてくれた教務主任や年配の先生も見ていました。

 その後、今度はその年配の先生との話しになって、前にいた学校での様子を聞かれましたので、私は次男は漢字が苦手だという話しをしました。そうしましたら、その年配の先生が、忘れもしないあり得ない一言を言ったのです。
「〇〇くん(次男)はLD(学習障害)で、〇〇(三男)くんはADHD(注意欠如・多動性障害)ですね。」
とはっきりと私に向かって言いました。本当にびっくりしました。耳を疑いました。学校の先生がそんなことを言うことが信じられませんでした。

 専門のお医者さんでも発達障害の診断は意見が分かれたりするのに、学校の先生が私も子供にも初対面でそんなことを言うとは思いませんでした。

 後から分かったことですが、その先生は教頭先生でした。それを聞いた瞬間、『この学校やばいかも』と思いました。その小学校は、私の地元で、母校なので、少し安心していました。確かに、私が小学校の頃の印象はあまり良くありませんでしたが、私の時代は昭和でしたし、体罰も普通でしたし、理不尽なこともたくさんありました。でも、あれから数十年も経っており、随分先生たちも変わったと思っていました。

 ちなみにあれから3年経ちますが、次男も三男も病院でそのような診断名を付けられたことはありません。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。また投稿していきますので、よろしくお願いいたします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました