私の失敗1

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 前回、毒パートナーの特徴を書きました。特徴の最後の項目に暴言・暴力があると書きました。そんなことがあっても結婚する人がいるのかと疑問に思う人もいると思います。

 私の失敗は、結婚前に暴力を受けていたのに結婚してしまったことです。こんなに分かりやすいサインだったのに、育った環境でDVがありましたので、暴力を受けても気がつきませんでした。被害者タイプの私はそれに気づかず結婚してしまいました。しかも、そのことが問題だと思っていなかったので、すっかり忘れてしまっていました。

 私の場合、結婚前に1回、結婚後に1回と計2回の暴力を受けました。2回という少ない回数だったためか、ずっと忘れていました。いつ思い出したかというと、離婚裁判中でした。毒夫が、書面で『いままでいっさい妻に暴力を振るったことはない。』と書いてきた際に何か違和感を感じ、この違和感はなんだろうと考え、そこでやっと思い出したのです。そして弁護士さんに話すとそれも反論書面で書くことになりました。毒夫は、長男への暴力を『しつけの一環だった』と話し、私への暴力はいっさいなかったのだからという流れにしたかったのでしょうけど、毒夫は見事に墓穴を掘る結果となりました。また、毒夫の育った家庭も暴力がありましたから、毒夫の両親に話しても毒夫を正当化してしまいました。DVモラハラ虐待のある家族では暴力が普通のことだと思ってしまうのです。

 生まれた家庭の方は、大人になるまで親の養護必要ですから、自立するまで抜け出すのが難しいと思います。気づくのにも時間がかかる思います。親は選べませんが、パートナーは選ぶことが出来ます。何度も言ってしまいますが、私のようになってほしくないのです。毒パートナーを選んでしまうとそのパートナーの家族もたいてい毒家族です。その人たちとも付き合わなければならなくなります。問題が増え、消耗します。『毒親と毒夫から受ける被害』で書いたことのようになってしまうのです。生まれた家庭と同じシチュエーションをまた繰り返すことになってしまうのです。

 なので、パートナーは自分で選択出来ますから、毒パートナーを選ばないようにしてほしいのです。

 最後まで読んでいただきありがとうございます。また投稿していきますので、よろしくお願いいたします。

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