離婚後の生活〜次男のこと1〜

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 三男が退院する頃には、試練が続きすぎてその頃私はそろそろ息切れ状態でした。程なくして新型コロナが流行し、都会の方では緊急事態宣言が発令され、ウイルスに対する脅威は感じていました。ただ、私たちの住んでいる地域では、しばらく新型コロナによる感染者発生しませんでしたので、夫のDVモラハラ虐待、別居、離婚裁判、家庭内暴力、毒親、不登校などいろいろな問題が一気に押し寄せた頃よりも、はるかに穏やかで平和な日々を送っていました。

 『実家に帰ってから〜次男のこと1、2、3〜』で書きましたが、次男は、2019年6月頃から不登校になり、2019年の夏休み明けから不登校の子が行ける学校研修センターというところに通っていました。2020年の4月からは、担任も変わったということで、学校の方に登校してみることになりました。すると意外とスムーズに学校に行くようになりました。行けるようになったきっかけは、体育の授業でした。次男は体操教室に5年間通っていた経験がありましたので、体育が得意で、その時間をとても楽しみにしていました。ある日、側転する授業があり、その時次男の側転が綺麗だと先生やみんなが褒めてくれたそうなのです。それが、きっかけで学校にスムーズに通うことが出来るようになりました。

 順調な出だしではありましたが、5月の中頃、突然次男が39度代の高熱を出しました。咳などはなく症状は、発熱と食欲不振だけでした。腹痛もなかったので様子を見ていましたが、なかなか良くなりませんでした。解熱剤を飲むと熱は下がるのですが、その薬が切れる頃また熱が出るを繰り返していました。それが3〜4日続き、体幹に薄く発疹が見られましたので、心配になり病院に行ってみました。受診すると、その日で熱が5日目ということで、血液検査をすることになりました。その血液検査では、血小板が下がっているので、詳しい検査が必要ということで、そのまま入院になりました。

 次男の入院により私の付き添いが必要だと、三男を誰かに預けなくてはならないので、それも心配でした。先生に、
「(次男の)下に小さい子がいるのですが、付き添いは必要ですか?」
と聞いてみました。すると、
「5年生で、1人でだいたい出来るなら、付き添わなくても大丈夫です。」
とのことでした。兄に預けるとなると、『心の救い2』に書きましたが、学校の送り迎えをしなければなりませんでしたので、仕事を休まなければなくなります。それは兄にも負担をかけることになりますし、三男のお世話が私でなくて大丈夫かと心配でした。

 最後まで読んでいただきありがとうございます。また投稿していきますので、よろしくお願いいたします。

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