離婚後の生活〜三男のこと2〜

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 長男が急性虫垂炎の時は風邪ということでこじらせてしまいましたので、約1週間、結構高い熱を繰り返しました。その間、あまり食事も取れませんでした。その時は私の実家に帰省中にしたので、長男は帰りの車の中で悪化し、ぐったりとし、意識も朦朧としている感じでした。関東に着いてすぐに近くの病院に行った時は、点滴する時だけは泣いていたのですが、すぐにうとうと眠っていまう状態でした。お医者さんがそれを見て、いつからこうでしたかと聞いてきたので、やはり気になる症状だったと思います。その時は本当に生きた心地がしませんでした。

 今回は三男です。1日目は元気がない感じでしたが、2日目はぐったりしていました。さすがに長男の時のように意識が朦朧としている感じではありませんでしたが、ぐったりとしている様子がその時の長男と重なり、可哀想でどうしようもなくなりました。三男は、採血をするときも、点滴をするときも全然騒ぎませんでした。騒ぐ体力がなかったのだ感じでした。

 少し迷いましたが、手術することが最善な方法だろうと自分を納得させ、手術することにしました。先生から手術の説明があり、
「しっかりした子なので、大丈夫だと思いますよ。」
と言ってくれました。実はただぐったりしているだけなのですが、先生はそれをよくとってくれたのだと思います。今まで言われたことがなかった言葉なので、嬉しかったのを覚えています。一応のために、
「〇〇(三男)は、発達障害がありますが、話しは判ります。学校では、サポートの先生がついていますが、一般のクラスでみんなと一緒に出来ている状況です。」
と話しておきました。その後、三男に手術する事になったと話しましたが、うなずいただけで嫌がる様子はありませんでした。多分あまり分かっていなかったのだと思います。それと、子供なので付き添いがいるとのことでした。そうなると今度は次男のことが心配でした。私が三男につくと次男は家に1人になってしまうのです。そこで兄に電話してみました。事情を話すと家に泊まってくれるということでしたが、こういう時1人親だと本当に困ると実感しました。私の場合、たまたま近くに兄がいましたので、本当に助かりました。

 あと、看護師時代の先輩にも電話しました。その先輩は手術を決めたことを話すとすぐに肯定してくれました。事後報告にはなりましたが、それでも先輩に話すと安心できました。

 最後まで読んでいただきありがとうございます。また、投稿していきますので、よろしくお願いいたします。

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